スマホの画面が割れたので「スマホの絆創膏」を貼る
スマホの画面が割れた。
iPhoneの画面割れた話はよく聞くけど、Androidスマホが割れた話は聞かないし、実際自分のスマホをどんなに乱暴に扱っても割れないから無敵だと思ってた。
液晶の保護フィルムやケースを付けてなかったから、いい感じに割れた。
↓こんな感じ(ガラスの撮影って難しい!)
スマホの保証サービスにも入ってないし、買ってから1年半くらい経ってるから、これを機にiPhone7か、そろそろ出そうなXperiaXZ欲しいな~と思ってましたがどちらもすぐに手に入りそうにない!
少しの間の我慢が必要になったので、割れてしまった画面に貼るものを探した。
でもちょっと古いスマホ(発売後2年…)なので、売り場に保護シート売ってない…
スマホの絆創膏を貼って修理する
売り場に保護シートがなかったのでネットで探したのですが、割れてしまったスマホの画面に貼る専用の保護フィルムがある!
これだ!と思い購入。
「スマホの絆創膏」という商品名。用途がわかりやすいね。
※傷口に貼るものを「ばんそくこう」と標準語で言うようだが、自分の地元では「サビオ」だった。「カットバン」とも言った。どちらも商品名らしい。地域によってもっと呼び名があるようだ。
これを貼ります。
世界初らしい。
あけました。
中身は取扱説明書と貼り付けるシートのみ。説明書はわかりやすい。
早速貼ります
このままほっておくと割れが広がったりガラスの下の液晶までダメになったら困るので早速貼りました。
私のスマホはauの「isai VL LGV31」で、画面サイズが5.5インチとけっこう大きめですが、問題なく貼れました。(5.7インチまで対応してました)
では、手順をご紹介。
・シートにスマホを合わせます。(結構余裕があります)
・輪郭をなぞり、線を引きます(説明書通り、大きめに)
・線に合わせてカットしたシートをスマホに貼ります。
・シートの上のアプリケーションフィルム(シートの保護シートみたいなもの)をはがします。
気泡だらけだけど、ダイジョブか?
(説明書によると、2~3日で消えるとのこと。本当か?)
大きく破損した角部分もしっかりカバーできました。
・ふちまでシートをしっかり押さえ、スマホになじませて完成!
やっぱり気泡すごいけど、大丈夫か?
簡単でした!
貼るのは簡単!でもコツがあるかも?
説明書に従って貼っていけば大体はうまくいきそうです。
一か所ポイントがあるとすれば、「大きめにカットする」こと。
スマホをシートに合わせて線を引くんですが、ここまでは問題ないです。
しかし、貼るときにその位置にぴったり合うかというとそうではない。
どうしても、少しずれます。
これがほんとに少しで済むなら問題ないんですが、大きくずれてしまうと画面を覆うことができなくなりそうでした。
私は枠ごとカバーしたかったので、大きめにシートをカットしていたので少しずれてもセーフ!でした。
説明書通りに輪郭より”2~3mm大きめ”としてカットしてもギリギリな感じがするので、もう少し大きめにカットしても良かったかもしれません。
ガラスを覆って、ふちまで貼っています。
貼った後に感じましたが、スマホの輪郭とか気にしないでシート丸ごと貼ってからハサミでカットしていくほうが良さそうかも…
貼り付けてから3日経ちました
さて、気になる気泡ですが、説明書によると2~3日で消えると書いてあるとおり、貼ってからだんだんと気泡は少なくなり、消えていきました。
そして貼り付けから3日後、小さな気泡はほとんど消えました!
安心…!
残った大きな気泡はカッターで切れ目を入れて無くすことができましたが、3日後以降も少しずつ小さくなっていったので気長に消えるのを待つのもありかもしれません。
画面はサラサラ系、直射日光下では見にくくなるかも
シートがスマホに馴染んだので、手触りや見た目などについて。
シートの感触はサラサラ、すべすべしており、非光沢タイプといった感じ。
指紋はかなりつきにくく、ここはGood!
スワイプなどの操作にも支障はありません。
画面の見た目は、さらさらなことで表面に乱反射があり、屋外など直射日光がある場所だと貼る前よりかなり画面が見づらくなりました。
屋内の照明程度では気にならない程度ですが。
スマホの画面が割れたら、とりあえず貼ろう
今回、「スマホの絆創膏」をすぐに貼ったので割れは気にならなくなりました。
(割れて愛着がなくなったからかも…)
でも、シートを貼る前は少し触るとガラスがぽろぽろとれ、傷口が広がりそうだったので、すぐに貼ってしまうのが正解な気がします。
ただし、貼った後長期間使う設計ではなさそうなので、早くスマホを買い替えたいです。